昨年、ぎっくり腰で大変な思いをした前後、大きな風邪を拗らせてしまい、片頭痛の予防薬を飲んでいませんでした。


それでも片頭痛が起きなかったのと、その前から薬を減らそうという計画もあったことから、そのまま飲むのをやめました。


先日、また3か月分のエムガルティ3本をもらいに行ったので(痛い出費〜!)、その旨先生に報告すると、看護師さんと一緒にとても喜んでくれました。


月1回自分で注射するだけでこんなに楽な生活が送れるなんて。


頭痛アプリで通知が来る時は気圧は感じるのですが、やっぱり痛みにまで至りません。


こんなに楽なことはありません。


先日の診察で先生に、知人友人に片頭痛に苦しんでいる人がいたらこの注射を勧めたいですか?と聞かれ、勧めたいです!というか、既に教えています、と伝えました。


ちゃんと片頭痛だという診断がなければ簡単には処方してもらえないと思いますが、片頭痛で寝込んでしまう人には試してほしい薬ですね。高いけど…。


追記:この受診日に、私の前を歩いていた高齢女性が調剤薬局の前の階段で転んでしまいました。


右手は手すりを掴んでいましたが、片方の靴が脱げてしまっていたので靴を拾って足元へ届け「大丈夫ですか?」と声を掛けると、恥ずかしそうに「大丈夫です」と。


手すりを掴んだまま転んだために肩を捻っているようにも見え、反対側の手は下のコンクリートについていたので、もしかしたら肩や手首を痛めてしまったかも知れません。


でもきっと恥ずかしいのもあって、大丈夫だと思っただけかも知れません。


その方は私より先に薬を貰い、薬局を出る時に、わざわざお礼を言いに来てくれました。


手首とか大丈夫ですか?と言うと、うん、大丈夫そう…ありがとうございました、と深々と頭を下げて照れ笑いしながら帰って行きました。


もしかしたら後から痛みが出たりするかも知れないけど…。


すっぴんで普段着だけど、でも身なりは気にしている感が出てる、可愛らしい女性でした。


あんな感じの清潔感があるナチュラル高齢者になりたいなぁと、思いました^^

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実はちょっとだけ気になる症状があったのですが、関係なかったみたい! ← 結論早っ!


エムガルティを打った翌日から3日以内に、「実は片頭痛の発作が起きているけど痛みを感じない」という感覚が毎回起こっているかも?とちょっと気になっていたのですが…


今回は、なーーーーんにも感じませんでした。


気圧の変化などで片頭痛の発作は起きていたのかも知れませんが、エムガルティのせいではないみたいです。


どちらにしても片頭痛の回数も激減したので、本当にここまで鎮痛剤を飲まない生活なんて何十年ぶりか分からないくらいなのでぜんぜんOKなのですが。


お天気が悪くなってくる時も、ホルモンバランス的に頭痛が来る時期も、ほぼ「実は片頭痛の発作が起きているけど痛みを感じない」という感覚にとどまっています。


仕事に行けるには行けるけど、痛み止めを何度も飲んでやっとの思いで1日を過ごすというのは地獄なので、その状況がないだけ本当に楽になりました。


めちゃくちゃ肉体労働なので心拍が上がると片頭痛も激痛。


周りのみんなは本当に良くしてくれるので助かりますが、それでも申し訳ないのと痛いのってつらいので、色んな意味で楽になりました。


とりあえず気になっていた注射の後の症状は注射のせいではなさそうです。


エムガルティは痛みのもととなるCGRPを放出させないという働きらしいので、痛みを感じなくても片頭痛っぽい気配を感じる時は、実際には片頭痛の発作が起きている(血管は拡張している)んだと思います。


なので痛くなくてもできるだけ運動になるようなことは控えるべきかなと勝手に思っています。

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