- 2011.08.01 Monday
ほおずき笛の作り方 & 吹き方・鳴らし方
鬼灯(ほおずき)で作る笛…
意外にも知らない人が多いんですね〜
なので今回は、ほおずき笛の作り方と、鳴らし方をご紹介したいと思います!
新たにこちらにも、ほおずき笛の記事を追加しましたのでこちらも併せてご閲覧ください♪
なんか、ほおずきって色が綺麗で、外側の殻?皮?の中に、綺麗なオレンジ色をした丸い実があって、子供の頃は見るだけでワクワクしたものです☆
先日、道ばたにほおずきが生えていました
正確にはどなたかの畑の端っこ&道路沿いに、無造作に生えっぱなしという状態。
「ほしい!」
「勝手に取っちゃダメだよ」
「でも汚いよ。草でしょ。何これ?」
「本当は勝手に取ったらダメだけど…これだけ汚いから平気かなぁ」
結局、虫食いだらけのほおずきが多い中、息子と一緒に比較的キレイな実を探して3つ頂いてきました。
小1の息子はほおずきを知りませんでした。
私が息子くらいの頃は、よく秋田のおばあちゃんが野菜やスイカの贈り物と一緒に、ほおずきも送ってくれました。
母に聞きながら上手に中身を出して、ほおずき笛を作り、吹く練習をしました。
音を鳴らすのも最初は難しいけど、その前に中身を出す作業もなかなかスリルがあって私は好き。
上手く中身が出た時の快感がたまりません
そんな訳で、何年ぶりかは数えるのも気が遠くなるので数えてませんが、かなり久しぶりにほおずき笛を作りました。
脇で見ていた息子もワクワクドキドキ 楽しそうでした。
↑↑↑ご存知かと思いますが、これが、ほおずき(鬼灯)の実です。
丸い実を親指と人差し指で持って優しく押しながらプヨプヨにします。
そして今度は丸い実の部分をコロコロと加減しながらカラと実のつなぎ目を徐々に剥がしていきます。
この時、絶対につなぎ目が裂けない様に気を付けます。
裂けてしまうと笛はできません。
上手く剥がれると同時に少しずつ中の液体が出てきます。
液体が出てくると、実もプカプカになり、中の種や実をほぐしやすくなります。
実のつなぎ目がぐるっと一周離れて、中身もよくほぐれていると、実だけクルクル回るようになります。
ここまできたらあとちょっと!
よーく中身がほぐれたら、そーっとカラを引っ張って、中身をそっくりジュル〜っと出します。
これが快感!!
息子も 「おぉ〜!お母さんスゴイ!!」と大興奮!!
久しぶりでしたが失敗せず、ほおずき笛が出来ました。
これが失敗して実がプチッと取れてしまうと、爪楊枝などで中身を掻き出さないといけないので面倒なことになります。
若くて青いほおずきではなかなか大変なので、熟した濃いオレンジ色のほおずきが良いですよ。
空っぽになったほおずきの実を水でよく洗い、口に入れて鳴らします。
口の中に入れ口をすぼめて、ほおずきの穴が見えるようにします。
そして飲み込まないように吸うと、ほおずきが膨らみます。
穴を下唇でふさぐような向きにして、上の前歯と下唇で潰して鳴らします。
最初は難しいかも知れませんが、子供の頃に鳴らした経験があるせいか、私は簡単にできました。
息子は難しい!!と言って頑張っていましたが、まだまだ上手く鳴りません。
ほおずき笛は、コップに溜めた水の中へ入れておくとしばらく持ちます。
文章だけだと分かりづらいと思いますので頑張ってイラストを描いてみました!
絵が気持ち悪い???かもしれませんが・・・よろしければご参考にどうぞ♪
ほおずき笛・手順その1
ほおずき笛・手順その2
ほおずき笛・手順その3
これを繰り返して鳴らします。手で触れることなく繰り返し鳴らせます。
ほおずき笛の保存方法
懐かしい遊びですが、一連の作業はとても楽しいですよ♪
⇒楽天市場でほおずきを売っているか見てみる
⇒アマゾンでほおずきを売っているか見てみる
新たにこちらにも、ほおずき笛の記事を追加しましたのでこちらも併せてご閲覧ください♪
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意外にも知らない人が多いんですね〜
なので今回は、ほおずき笛の作り方と、鳴らし方をご紹介したいと思います!
新たにこちらにも、ほおずき笛の記事を追加しましたのでこちらも併せてご閲覧ください♪
なんか、ほおずきって色が綺麗で、外側の殻?皮?の中に、綺麗なオレンジ色をした丸い実があって、子供の頃は見るだけでワクワクしたものです☆
先日、道ばたにほおずきが生えていました
正確にはどなたかの畑の端っこ&道路沿いに、無造作に生えっぱなしという状態。
「ほしい!」
「勝手に取っちゃダメだよ」
「でも汚いよ。草でしょ。何これ?」
「本当は勝手に取ったらダメだけど…これだけ汚いから平気かなぁ」
結局、虫食いだらけのほおずきが多い中、息子と一緒に比較的キレイな実を探して3つ頂いてきました。
小1の息子はほおずきを知りませんでした。
私が息子くらいの頃は、よく秋田のおばあちゃんが野菜やスイカの贈り物と一緒に、ほおずきも送ってくれました。
母に聞きながら上手に中身を出して、ほおずき笛を作り、吹く練習をしました。
音を鳴らすのも最初は難しいけど、その前に中身を出す作業もなかなかスリルがあって私は好き。
上手く中身が出た時の快感がたまりません
そんな訳で、何年ぶりかは数えるのも気が遠くなるので数えてませんが、かなり久しぶりにほおずき笛を作りました。
脇で見ていた息子もワクワクドキドキ 楽しそうでした。
↑↑↑ご存知かと思いますが、これが、ほおずき(鬼灯)の実です。
丸い実を親指と人差し指で持って優しく押しながらプヨプヨにします。
そして今度は丸い実の部分をコロコロと加減しながらカラと実のつなぎ目を徐々に剥がしていきます。
この時、絶対につなぎ目が裂けない様に気を付けます。
裂けてしまうと笛はできません。
上手く剥がれると同時に少しずつ中の液体が出てきます。
液体が出てくると、実もプカプカになり、中の種や実をほぐしやすくなります。
実のつなぎ目がぐるっと一周離れて、中身もよくほぐれていると、実だけクルクル回るようになります。
ここまできたらあとちょっと!
よーく中身がほぐれたら、そーっとカラを引っ張って、中身をそっくりジュル〜っと出します。
これが快感!!
息子も 「おぉ〜!お母さんスゴイ!!」と大興奮!!
久しぶりでしたが失敗せず、ほおずき笛が出来ました。
これが失敗して実がプチッと取れてしまうと、爪楊枝などで中身を掻き出さないといけないので面倒なことになります。
若くて青いほおずきではなかなか大変なので、熟した濃いオレンジ色のほおずきが良いですよ。
空っぽになったほおずきの実を水でよく洗い、口に入れて鳴らします。
口の中に入れ口をすぼめて、ほおずきの穴が見えるようにします。
そして飲み込まないように吸うと、ほおずきが膨らみます。
穴を下唇でふさぐような向きにして、上の前歯と下唇で潰して鳴らします。
最初は難しいかも知れませんが、子供の頃に鳴らした経験があるせいか、私は簡単にできました。
息子は難しい!!と言って頑張っていましたが、まだまだ上手く鳴りません。
ほおずき笛は、コップに溜めた水の中へ入れておくとしばらく持ちます。
文章だけだと分かりづらいと思いますので頑張ってイラストを描いてみました!
絵が気持ち悪い???かもしれませんが・・・よろしければご参考にどうぞ♪
ほおずき笛・手順その1
ほおずき笛・手順その2
ほおずき笛・手順その3
これを繰り返して鳴らします。手で触れることなく繰り返し鳴らせます。
ほおずき笛の保存方法
懐かしい遊びですが、一連の作業はとても楽しいですよ♪
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- 息子
- 10:42
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- by こりんご